本日は「英勲 古都千年 純米吟醸」の紹介です!
こちら、京都府の齊藤酒造さんで製造されている酒になります!
急ですが、ここで大発表がございます。
実は、私 sidsyd 。
出身は京都になります!
いやぁ、ようやく言えました。
以前京都の酒として 神蔵 を紹介させて頂いた時に、実は出身地を発表しようとしていたのですが、完全に忘れてしまってました 苦笑
まあ、過去のツイートなどで少しその伏線はあったかもしれませんが、改めましてここで発表しようと思った次第でございます 笑
以後ブログの言葉に、ちょいちょい関西弁が混じることがあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します 笑
そして、英勲。
名前を見た瞬間に、大英帝国勲章の略なのかなと思ってしまいました 笑
さらに「古都千年」という名前から感じる、京都の歴史の圧。。
買う前から僕の中でのハードルがめっちゃ上がってましたね 笑
以前京都に帰省した際に入った飲食店で日本酒を注文しようとした際に見つけた感じなんですが、やはり名前が気になって一度は飲んでおきたいと思って注文した感じでした。
どんな味なのか。
読者の皆さんも気になってこられたと思いますので、そろそろ焦らすのをやめて感想書いていこうと思います! 笑
そんなわけで、味の感想。
まず香り。
香りのタイプは華やかな感じで、強さはやや強いと思います。
口当たりは、淡麗さ、まろやかさのバランスが良い感じかなと思います。強いて言えば、ややまろやかな方かと思います。
また、刺激は少ない感じです。
味はというと、苦さがやや強く、ついで甘さが強い感じです。
ただ、数値化しづらい内容ですが、いわゆる旨味というものが強いのか、米の風味、酒の味がしっかりしているというか、そんな感じがしました。
料理で例えると、出汁が効いてるという感じでしょうか。
最後に後味ですが、口当たりの円やかさに反し、なかなかキレがある感じがしました。
味覚を数値化すると、
甘さ: 3、辛さ: 1、苦さ: 4、酸味: 2
といった感じかと思います!
総評としては、甘党辛党問わず、ほとんどの人にとって、かなり飲みやすい酒と思いました。
最後に料理と合わせる場合ですが、基本的にどんな料理にも合いそうと思いました。
キレがあるので、料理の味への介入が少ないと思います。そして、旨味がしっかりあるので、食事と酒の両方を最大限に楽しむことが出来ると思います。
食中酒としての完成度は相当高いのではないでしょうか。
強いて言えば、あくまで個人的な意見ですが、もう京都のイメージでしかないのですが、京料理、和定食のような料理に合わせるのが好きではあります。
よかったら参考にしてみてください!
千年の歴史を背負って僕も頑張ります