さあ今回は、酒道初お店紹介全国編第一号の記事になります!
そしてその記念すべき第一号として紹介するお店は、私 sidsyd の故郷、京都の河原町にある「京町家おばんざい こはく」さんです!(以後、こはくさんとさせて頂きます)
お店紹介全国編をやると決めた時から、最初はやはり故郷である京都から始めたいと思っていました。
そして京都といえば、おばんざいが有名なので、おばんざいと日本酒が楽しめるお店を紹介したいと思い、探していたところ、こちらのお店を見つけました!
こはくさんですが、なんと築100年の京町家を改装してお店を作られたそうです。
外観、内観ともに、京都らしい町家の雰囲気で、情緒に溢れていましたね。
さて、そんなこはくさんのメニューはというと、本と紙のメニューがあるようです。
まずは本のメニューから、
京都らしい料理がずらっと並んでますね!
ちなみに紙のメニューは、
本のメニューと重複するものもありますが、オススメに線が引いてあるようです。
ちなみにこはくさんの料理には、創業明治36年の老舗うね乃さんの出汁が使用されているそうです。
出汁は京都の料理の命。
こはくさん、料理に最高の命を吹き込まれていますね!
そして、日本酒メニューはというと、
京都の地酒だけで16種類あります!
またメニューに記載の通り、京都府外の地酒も置いてあるそうです。
日本酒も十分過ぎるほど楽しむことが出来ますね!
この日、料理はまず、おばんざい5種盛り、あん肝ポン酢、出汁巻き玉子を注文。そして料理を待っている間、一杯目の日本酒、柳を頂きました。
詳しい感想はまた別の記事で書こうと思いますが、華やかで、全体的に味のバランスが良く、旨味もしっかり感じやすい酒でした!
柳を嗜んでしばらく。おばんざい5種盛り、あん肝ポン酢が到着。
おばんざいはどれも優しい味で、僕の中にある日本人としての心が満たされるようでした。
あん肝ポン酢は言わずもがな、安定の、アンケートをとると全員が美味しいと答えるくらい、当たり前に美味しかったです。
続いて、出汁巻き玉子も到着。
見るからにふわとろで美味そう…早速一口。
この出汁巻きヤバっ…!!
食べた瞬間にレベチと思いました。。
出汁巻きと言えば京都ですが、本場の実力をとくと味わいました。
これはもう敬服しますね。
追加の注文。
料理は、生麩の田楽、鴨ロースの、京都もんを二つ。そして、日本酒は杜氏の独言を注文。
もちろん日本酒から到着。
この杜氏の独言。こはくさんのオリジナルラベルだそうです。
詳しくはまた別の記事で書こうと思いますが、こちらもバランスが良く、また旨味が強いのか、味自体が濃い感じがしました。
こはくさんで飲まれる方に是非一度おすすめしたいですね!
生麩の田楽、鴨ロースも到着
生麩の田楽は、白い方が粟(あわ)、緑がヨモギだそうです。
和風のチュロスみたいなサクサクもちもちでめっちゃ美味でした!
鴨ロースは肉に上品な感じの味がしゅんでる感じで、口にいれると鴨の野生身溢れる旨味と上品な旨味の対極的な旨味が口の中で調和する感じでした。
料理に日本酒を堪能したところで、最後の〆。
何にしようか迷った末、真鯛の出汁茶漬けを注文。
鯛と出汁の旨味が効いてます。
酔ってた体に染み渡りますね。
お店紹介全国編最初の記事として、私 sidsyd の故郷である京都からこのような素敵なお店を紹介できて本当に嬉しいです!
こはくさん、お店紹介全国編最初の記事を飾ってくださってありがとうございます!
以上、今回のお店紹介は、「京町家おばんざい こはく」さんでした!