本日はお店紹介の記事です!
本日紹介するのは埼玉、浦和にある “日本酒ダイニング栄三郎” さんです!
日本酒を楽しみながら食事を楽しめる、日本酒ダイニングバーのお店です!
基本的には和食が多いですが、店主さんがなんとブラジルに在住されていたということでブラジル料理も楽しめます。
どんなメニューがあるかというと、


日本酒に合うおつまみ、和食が並びます。また、先述の通り、ブラジル料理「フェイジョン」もあります。
季節のメニューもあり、本日は秋刀魚がありました。
日本酒のメニューはというと、




日本酒専門店にも匹敵するほどのメニューの豊富さです。。
料理は、おつまみにウニイカ、出汁巻、もつ煮込み、フェイジョン。食事にとりもも肉のソテー香味ソースにご飯と味噌汁をつけて定食にしました。
日本酒は、まずは私好みの華やかなものを飲もうと山本を注文。
注文してすぐ、ウニイカが到着。

刺身の中で(多分)最も食感を楽しめるイカが、海の食材の中で(多分)最も海の味が凝縮されたジャムに近い存在のウニを纏うことで、食べると、口の中がしばらく海に変わります。
酒のアテにピッタリです!
と思っていたら、日本酒・山本が到着。

食欲を引き立てる華やかな香りです。それでいて料理の味にもよく合います。
続いて、出汁巻、モツ煮も到着。


出汁巻はふわとろで出汁の味が効いた、正統派な出汁巻です。
モツ煮は口に入れると「ふるさと」が頭の中で流れるような懐かしさと、元気が出るような味が共存する感じでした。量も多く、酒にも合うので、これだけで酒をずっと楽しめる感じです。
というわけで追加で日本酒を注文。
せっかくなので、埼玉の地酒を注文。

九重桜を注文。
こちらも料理ととてもよく合います。
純和食を満喫していると、

ブラジル料理・フェイジョンが到着。
先ほどの正統派な和食とはうってかわり、今度は口に入れると頭がサンバになりました。
しかし不思議なことに、日本酒ともよく合います。
日本酒の新たな魅力を知った感じがしますね。
感慨深い気持ちになっていたところで、メインディッシュ、とりもも肉のソテー香味ソースが到着。

この香味ソースはブラジルのヴィナグレッチソースというサルサソースのようなソースなのだそうです。
ご飯がすすむ、食欲が増進する、食べると元気がでる、そして身体がサンバを踊りだす、そんな味です!
ちなみに事前に連絡すれば、香味ソースの牛ステーキも提供いただけるそうです。実は隠れた人気料理のようなので、もし牛ステーキの気分の方がいらっしゃれば、ぜひお問合せしてみてはいかがでしょうか。
地球で一番離れた国同士である日本とブラジル。
しかし、日本酒は両方の国の料理と合うことを今日初めて知りました。
日本とブラジルの魅力を同時に楽しむことが出来、両方の国の料理の魅力を繋がれているお店です!
きっとあなたは日本とブラジルの遠い距離を、日本酒とこちらのお店の料理が埋めてくれることを知るでしょう。
そして、あなたと日本とブラジルを繋いでくれることを知るでしょう。
というわけで、以上、今回のお店紹介は “日本酒ダイニング栄三郎” さんでした!
日本酒ダイニング栄三郎さん、ありがとうございました!